で、かんたのパリ着が一週間遅れるということで
急遽、予定になかったドイツのライン川下りをすることに。
近くの町Kolnに着いたのが夕方もう日が落ちてからで、
駅を降りてびーっくり。
駅の目の前に、信じられないような大聖堂が聳え立っている。
今までも行く街で大聖堂はいっぱい見てきた。でも、これは違う。なんか違う。
度肝を抜かれるとはこのことかもしれない、と思う。
夜暗くなってからもう一度見に行ったら、今度はライトアップされてて、真っ黒な空に怖いくらい存在感を出していた。
次の日は待望のライン川下り。
ボートで6時間、ライン川沿いにその昔たくさん作られた古城や要塞の廃墟を眺める。
とにかくゆっくりなライン川。
そして見えてくるのは数え切れないほどのラピュタ城!
宮崎駿さん、間違いなくここからアイディアを得ています。
だって本当にそのもの。
小高い丘がライン川を挟み、その斜面がすごく急で、崖のようになっているのだが、
そこに建てられた古城は、完全にグリム童話かラピュタの城。
おとぎ話のような気分で6時間、着くともう暗くなっていて、そこからまだ2本の電車とバスがある。
ホテルも決まってなく、アントワープで怖い思いをしただけに、不安感は募るのみ。
でも、ポリスも含めいろんな人の助けを借りて、なんとか夜中前には着きました。
行きは夜中で何も見えなかったけど、朝起きてみるとすごく素敵な公園のど真ん中にあり、思い荷物を背負って3Kmくらいの道を駅まで歩きました。
すごく気持ちのいい朝で、口笛吹けないけど吹いてる気分で、花を見ながらのんびり散歩気分。
で、今フランクフルトにいます。
ホステルで会った日本人の女の子と3人、
それぞれバックグラウンドは全然違うけど結構気が合って、一人旅仲間同士、ドイツ料理を食べに行く。
白アスパラガスのスープ、ソーセージの盛り合わせ、ドイツ風ピザ、そしてドイツの黒ビール。
もう全部おいしくて幸せいっぱい、楽しい夜を過ごす。
次の日の朝は朝で、日本人の男の子とオーストラリア人と仲良くなり朝ごはんを2時間もかけて堪能。笑
ほんの一瞬の時間をその場で会った人と共有すること。
楽しい時間を過ごすこと。
結局それの積み重ねが、生きることなんだろうなー。
2009/04/17
Belgium
ベルギーと言えば
チョコレート!ワッフル!フレンチフライ!
まさに朝からバターにチョコレートをかけた食パンを食べる。
お昼はフレンチフライにオニオンマヨネーズをつけたもの。
おやつは生クリームがごっそり乗ったワッフルとホットチョコレート。
夜は・・・またフレンチフライ。
それが毎日なので。そりゃ太る。
でもそんな気分も吹き飛ばしてくれるような、ゆったりした街の雰囲気。
古城と石畳と運河が取り巻く、まさに中世をそのまま持ってきたようなブルージュの街。
運河沿いの芝生には黄色と白の小花が咲き乱れて、春を思わせる最高の季節。
首都であるブリュッセルでは、案外しょぼい小便小僧にがっかり。
フランダースの犬がいるはずのアントワープでは超怖い思いをし、ものすごく落ち込む。
なにせよかったのが Black and white Silent film with live piano music!!!
まさにヨーロッパだねって、かんたに言われました。
そのTheaterで声を掛けて来た受付のお兄さん。
ベルギーで日本語の勉強をしてるんだとか。
オランダ語、フランス語、英語を流暢にしゃべる彼は
ちょっとShy boyでヒップスターな感じのとってもいい兄ちゃんでした。
チョコレート!ワッフル!フレンチフライ!
まさに朝からバターにチョコレートをかけた食パンを食べる。
お昼はフレンチフライにオニオンマヨネーズをつけたもの。
おやつは生クリームがごっそり乗ったワッフルとホットチョコレート。
夜は・・・またフレンチフライ。
それが毎日なので。そりゃ太る。
でもそんな気分も吹き飛ばしてくれるような、ゆったりした街の雰囲気。
古城と石畳と運河が取り巻く、まさに中世をそのまま持ってきたようなブルージュの街。
運河沿いの芝生には黄色と白の小花が咲き乱れて、春を思わせる最高の季節。
首都であるブリュッセルでは、案外しょぼい小便小僧にがっかり。
フランダースの犬がいるはずのアントワープでは超怖い思いをし、ものすごく落ち込む。
なにせよかったのが Black and white Silent film with live piano music!!!
まさにヨーロッパだねって、かんたに言われました。
そのTheaterで声を掛けて来た受付のお兄さん。
ベルギーで日本語の勉強をしてるんだとか。
オランダ語、フランス語、英語を流暢にしゃべる彼は
ちょっとShy boyでヒップスターな感じのとってもいい兄ちゃんでした。
Amsterdam, Holland
いろいろあるもんですね。
アムステルダム。
着いて最初に目がついたお店がコンドームのお店。
きりんさんも好きです。でも、ゾウさんのほうが、もーーーーーっと好きです。
な、お店。
窓の内側では、ピンクのライトを浴びて、服を着てるのか着てないのか分からない金髪のおねえさんがくねくれ誘惑してくる。
カフェの名前が
Nasty cafe
だったり
Naked coffee
だったり。
ホステルの夜は、草で完全パラッパーなドームメートのスペイン人、フランシスコ
ものすごく落ち着いたアルゼンチン人、アリス
夜中までいろんな話をする。
そんなアムステルダム、お日様の差す昼間は
小さなかわいい町を小運河が網羅していて
運河沿いに並ぶ若葉をつけた樹が、とっても素敵。
そして、アンネフランクの秘密の隠れ家。
ドイツから非難してきたフランク一家が、ナチス軍に見つかるまで2年間過ごした
本棚の裏に続く部屋に入ってきました。
重く黒いカーテンで完全にさえぎられた窓。
数分いただけでも、その閉塞感に息苦しさを感じる。
彼女とその姉が壁につけた、身長の成長記録。
彼女の部屋から下に続く急な階段を見たとき、彼女はどいうモノを背負いながら同じ階段を毎日見ていたんだろうと考えると
背筋が凍るような寒気を感じた。
それだけでも、オランダまで来た価値はあると思える重さだった。
アムステルダム。
着いて最初に目がついたお店がコンドームのお店。
きりんさんも好きです。でも、ゾウさんのほうが、もーーーーーっと好きです。
な、お店。
窓の内側では、ピンクのライトを浴びて、服を着てるのか着てないのか分からない金髪のおねえさんがくねくれ誘惑してくる。
カフェの名前が
Nasty cafe
だったり
Naked coffee
だったり。
ホステルの夜は、草で完全パラッパーなドームメートのスペイン人、フランシスコ
ものすごく落ち着いたアルゼンチン人、アリス
夜中までいろんな話をする。
そんなアムステルダム、お日様の差す昼間は
小さなかわいい町を小運河が網羅していて
運河沿いに並ぶ若葉をつけた樹が、とっても素敵。
そして、アンネフランクの秘密の隠れ家。
ドイツから非難してきたフランク一家が、ナチス軍に見つかるまで2年間過ごした
本棚の裏に続く部屋に入ってきました。
重く黒いカーテンで完全にさえぎられた窓。
数分いただけでも、その閉塞感に息苦しさを感じる。
彼女とその姉が壁につけた、身長の成長記録。
彼女の部屋から下に続く急な階段を見たとき、彼女はどいうモノを背負いながら同じ階段を毎日見ていたんだろうと考えると
背筋が凍るような寒気を感じた。
それだけでも、オランダまで来た価値はあると思える重さだった。
2009/04/03
2009/04/02
ロンドーーーーン!
とゆーわけで、ロンドンに居ます。
8年ぶりに会ったよしぴーの、ハイジの秘密屋根裏部屋で
でーーっかい天窓から見える教会とロンドンの街を楽しんでいます。
よしぴーは相変わらず素敵でハイジ。
高校卒業以来の8年を埋め合わせようとするように、
歩きながら、食べながら、部屋でのんびりしながら
私たちはずーーーーーーーーーーーーーーーっとしゃべってる。
今回は、ロンドン観光も目的だったけど
高校一年生の時の大好きな先輩で、卒業後数少ない同じ道をたどった人として
よしぴーと話せる事がなによりの楽しみでした。
で、やっぱり楽しい。
よしぴーの笑顔はすごいんだ。