2009/04/17

Amsterdam, Holland

いろいろあるもんですね。

アムステルダム。

着いて最初に目がついたお店がコンドームのお店。

きりんさんも好きです。でも、ゾウさんのほうが、もーーーーーっと好きです。

な、お店。

窓の内側では、ピンクのライトを浴びて、服を着てるのか着てないのか分からない金髪のおねえさんがくねくれ誘惑してくる。

カフェの名前が

Nasty cafe

だったり

Naked coffee

だったり。

ホステルの夜は、草で完全パラッパーなドームメートのスペイン人、フランシスコ

ものすごく落ち着いたアルゼンチン人、アリス

夜中までいろんな話をする。



そんなアムステルダム、お日様の差す昼間は

小さなかわいい町を小運河が網羅していて

運河沿いに並ぶ若葉をつけた樹が、とっても素敵。



そして、アンネフランクの秘密の隠れ家。

ドイツから非難してきたフランク一家が、ナチス軍に見つかるまで2年間過ごした

本棚の裏に続く部屋に入ってきました。

重く黒いカーテンで完全にさえぎられた窓。

数分いただけでも、その閉塞感に息苦しさを感じる。

彼女とその姉が壁につけた、身長の成長記録。

彼女の部屋から下に続く急な階段を見たとき、彼女はどいうモノを背負いながら同じ階段を毎日見ていたんだろうと考えると

背筋が凍るような寒気を感じた。

それだけでも、オランダまで来た価値はあると思える重さだった。

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